Coquin Coquine Bear ・ 鶴田 眞利子 [ リッティベア アーティスト ]

作家プロフィール Coquin Coquine Bear [ 鶴田 眞利子 ]

ブランド ・ オフィシャルサイト

Coquin Coquine Bear [ http://www.marikobear.com ]

作家プロフィール 紹介

1962年1月5日、今やくまモンで有名な熊本県生まれ。生まれながらにクマに縁があった?
山羊座O型。江戸在住。小さい時から観たり聴いたり描いたり創ったりが好きでした。
専攻は美学美術史。学芸員の資格をとるも、卒業後は地元の放送局でキャスターを3年半勤めました。
このマスコミでの経験と家族の存在が、私のモノ作りの原動力です。

- 喜ぶ顔は創作の母 -
私のベアを手にしたある少女の笑顔が忘れられなくて、1995年から本格的にベアを作り始めました。
女の子は7歳という幼さで亡くなってしまいましたが、その女の子の存在は、これからも私の初心です。
私の作品を通して＜忘れかけていた大切な何か＞を思い出していただければ幸いです。
屋号は、フランス語で coquin coquine bear。 "いたずらっ子" という意。コキャン・コキンヌと発音。
コキン（古今）、日本語の発音に近いところも気に入っています。

京都の老舗、マリア書房の人気シリーズ"瞳"「テディベアの群像」に紹介される。
2007年、"瞳"増刊号で、「鶴田眞利子とクマたちのフランスそぞろ旅」を初出版。

フランス好き、ショコラ好き。
作品に使用する素材やアンティークも、フランスで買い付けてきたものを使用しています。

作品 PR

定番がないのが定番。作品は全て１点もの。
素材（フランスのア ンティークが多い）との一期一会を大切にしています。
また、デビュー以来、素材の一部に"土佐つむぎ"を使用しています。つむぎと言っても、土佐つむぎは綿。
付き合う程に深い味わいが感じられるところが気に入っています。
2002年「TEDDY BEAR TOTAL/The Golden George(ドイツ)」ミニベア、アニマル部門Wノミネート受賞(日本人初)。その他、多数受賞歴有。
※日頃からオンリーワンを作りたいという思いから、現在は、コンテストへは参加していません。

主な活動

作品は、国内外のショップで販売実績あり。
2003年から不定期に手作り教室を開講、年末の干支教室は恒例になっています。
イギリスのメリーソート社、ディズニー社（2008年）、違う分野のアーティストとのコラボレーションイベントも不定期に参加。
2009年秋、フランス・パリ3区の靴屋 Tamano Paris にてパリ初作品展。
製作の他には、現在、パリの街を歩いて歩いて、街角動物オブジェを撮影、研究中です。
2010年7月14日、熊本日仏協会のパリ祭にて「パリの動物オブジェ」について初講演。
2012年、フランス語学習とフランス語圏文化に関する月刊誌『ふらんす』の巻頭 ページにエッセイを執筆（「フランスと私」について）。

鶴田 眞利子 vol,1

トリコロール隊

青ベアは、Liberte （リベルテ/自由）
白ベアは、Egalite （エガリテ/平等）
赤ベアは、Fraternite （フラテル二テ/博愛）
を表象。一緒にフランスを旅しました♪革だけど5本指〜

鶴田 眞利子 vol,2

アヴィニョンの娘

♪Sur le pont d'Avignon, On y danse, On y danse♪
洋服には、フランス民謡「アヴィニョンの橋の上で」のフレーズがプリントされています。
洋服は、パリの蚤の市で購入。
土佐つむぎベア、もちろん5本指!

鶴田 眞利子 vol,3

土偶シリーズ「遮光器さん」

クマ以外もつくります。
でも、次に何が誕生するか、自分でもわかりません。。
土偶は、日本人のオリジナル!
かなりユニーク!
ユニークの語源はフランス語の Humrur（ユムール）動物の内側から溢れ出るエレルギーという意。
私も、これからも、ワクワクするような作品を作り続けていきたいと思っています。